10月の公園あそびは、「足でボールを扱ってみよう!」ということで、サッカーをよくやっています( ´ ▽ ` )
3歳から小学生まで、みんな。
どこのご家庭の子も今月はサッカー!
サッカーといえば、私の1番得意種目⭐︎
そりゃサッカースクールのコーチだもん。
遊び方だって熟知してますともヾ(゚ε゚*)ノ
だからと言って。
「こうやって蹴るんだよ」とか
「ドリブルは足のココに当てて・・」
なんて細かいことを教えているわけではなく。
思いっきりキーーーーーック!!を楽しんだりとか
広場を無限にドリブルしまくったりとか
おしゃべりしながらパスパスしたりとか。
自由気ままにボールを蹴って遊んでいるわけです。
そんな中、教えてもいないのに
なぜか子どもがやるんですよ。
インサイドキックとか。
シザースフェイントとか。
え?そんなのどこで知った?
サッカー習い始めたの?
親御さんに聞いてみても
いや、普段サッカーに触れる機会は無いはずですが、と。
それも、1人だけで無く
わりとみんな技術的なことやるもんだから
不思議で不思議で。
3歳、4歳、5歳
誰に教えてもらったの?
訪ねてみても、「??」と首をかしげるばかり。
で。この間、ようやく答えが出ました。
めちゃくちゃ簡単な答えでした。
子どもたちは、目の前の人のマネをしているだけだと。
一緒に遊んでいる相手のマネをしているだけだと。
ぇぇ。
わたくしゆきコーチの、真似っこなのでした( ・∇・)
ぁ、そりゃそうか。
そうだよな。
子どもとサッカーで遊びながら
「教えてもいる」という意識はなかったし
私がインサイドで蹴るのも
シザースを使うのも
もはや無意識下でのこと。
近くて見えぬは睫(まつげ)
ということわざがあるらしい。
気付いて当然のことでも、身近すぎると案外わからないものだね〜とな。
自分で自分のまつ毛は見えない。
ふむ、たしかに。
わざわざで「おしえる」ということをしていなくても
子どもたちはよ〜く見て
勝手にマネをしてくれてるのね。
と、いうか、もしかしたら自然と?
真似しようなんて思ってなくても
自然と同じ動きをしているのかもしれません。
子どものころ、
「上手くなりたけりゃ、上手い奴と練習しな」とよく言われていましたが
それと同じことなんだろうなぁ。
運動神経の良い親の子は、運動神経が良くなる。
遺伝とかじゃなく、誰と遊んできたか、何をして遊んできたか。
環境と経験。
なぜ、「ぁ、自分の真似か」と気が付いたかと言うと。。
この可愛い可愛いヒールキックですよ。
この直前に、たしかに私がヒールキックでパスしたのでした(*´-`)
いいぞいいぞ〜
どんどん真似して遊んでいこう〜!