ただの頑固坊やじゃなかったんだΣ(゚д゚*)

ただの頑固坊やじゃなかったんだΣ(゚д゚*)

最近、4歳の甥っ子坊やがバレーボールにハマっております。

ハイキューというバレーボールアニメを見ているらしい。

公園で遊んだときに、「みなと、バレーできるんだ〜(°▽°)」って。

得意げにレシーブ。

ぉっふΣ(゚д゚*)

めちゃくちゃ上手いやんΣ(゚д゚*)

初めてとは思えぬレシーブでおったまげたよ。

ちゃーんとボールの落下地点に入り込んで

ポーーンって。うまい。

完全にハイキューにハマっているみなと坊やは

それ以来公園に行けば必ずバレーボールで遊んでいます。

で。

それは良いんだけど、ある日ね、ミナトと姪っ子ナノハと、そのパパママと私との5人で、ボール持って公園へ。

みんなでキャッチボールして遊んでいる中、ミナトだけは頑なに、レシーブしてたヾ(゚ε゚*)ノ

「キャッチして、投げるんだよ〜。」って何度言っても全く聞かず

バレーしか頭にありません。といった様子。

いやー、頑固だねまったく。。。

まぁね、別にいいのよ。

そんなにバレーが好きならね

無理にキャッチボールしろとは言わんけどね。

「みんなで一緒に同じ遊びをしている」という認識は無いのかね?と疑問だったというか…

この子このままで大丈夫かしら?と不安だったというか…

でも今今、ちょっと勉強してて知った知識がありまして。

子どもの遊び方の発達過程というのがあって

「1人遊び」とか「連合遊び」とか「協同遊び」とかいうのがあるんだって。

1人遊びとか協同遊びとかは知ってたけど

連合遊び?はじめて聞いた。

みんなで一緒に遊んではいるんだけど、だからといって同じ目的を持って遊んでいるわけではないような遊び方を、連合遊びって言うんだって。

あの時の坊やは、たまたま一つのボールを一緒に使って遊んでるからみんなで一緒に遊んでる感じになってただけで、オレはオレのやりたいことをやってるんだぜ。の状態だったらしい。

その次の発達過程に行って初めて、今はみんなでこのボールを使ってキャッチボールをする。という協同遊びができるようになるんだって。

なーんだ。みなと、ただの頑固坊やじゃなかったヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

いや〜普段から何かと頑固なとこあるからね〜。笑

でもそういう頑固だと思ってる行動一つひとつ、本当は頑固とかじゃなくて、まだそういう時期、そういう発達過程の途中とかなんだろうなぁと思う。

保育士免許取得に向けての勉強。

お勉強?無理。苦手。頭に入ってこない。って拒絶してたけど・・・

実体験と照らし合わせながら勉強したら、ちょっと面白さを感じられてきた(*´pq`)

今までだったら、「せっかくバレーボールに興味持ってるなら、今は無理にキャッチボールさせる必要はないな」というだけの捉え方だったけど。

知識が増えるとさらに深みが増す。

なんで今、みんなでやっているキャッチボールに無関心なのかが分かるし

それに、もう少しこの子が大きくなったときには、単に「やりたいんだったら良いよ」って好きにやらせてばかりでは良くないんだ、っていうこともわかる。

発達をよーく観察しながら、みんなで同じ遊びをすることも促さないといけない時がくるってことだね。

面白いなぁ。

がんばるぞ〜!!