今日は甥っ子みなと(年中さん)と
6歳の女の子(年長さん)とで
一緒に運動をしました(^^)
お互いに、教え合う。助け合う。
みなとは女の子に、縄跳びを教えてあげました。
ボクは跳べるけど、なんで跳べるのかな。
どうやって跳べるようになったっけ?
なんで女の子は引っかかっちゃうんだろう。
ボクとなにが違う?
なんとなく、感覚でできるようになっていた縄跳び。
縄の回し方、ジャンプの仕方、タイミングとか、それぞれ分解して考えてみる。
そして、分かったことを女の子に伝えるためには、言語化しないといけない。
「こうなってるじゃん?だからこう!」
「んーー。なんか、手を大きく回す感じ?」
「大きく。んー。大きくかなぁ。素早く?シュッ!てかんじかなぁ。」
言葉にして伝えるって、難しいことだけど
凄く一生懸命に伝えようとしていたし、
女の子もアドバイスを受け取ろうとして
真剣な顔で頷いていた。
そして、5回だった記録は12回まで伸びました(´m`)
今度はみなとが教えてもらう番。
どうしても怖くて回れずにいた、鉄棒の前回り。
「最初は怖いけど、慣れたら怖くないよ!」
「怖いって思ったら怖くなるから、考えないで回ったほうがいいよ!」
「頭が下になったら手をくるってするんだよ」
「お腹に鉄棒が当たったら痛いから、おへその下くらい?に当てたら良いよ」
「最初は先生に支えてもらったら?」
などなど、いっぱい考えてアドバイスをしてくれました。
そして、みなとも前回りをできるようになりました(´m`)
その後。
今まで公園あそびのたびに女の子が頑張って練習していた逆上がり。
やってみたら、いきなりスッと、ほんとにいきなり、スッと。できちゃったんです。
今までとは足の上がりが全然違う。
勢いとかも、全然違う。
ここからはゆきコーチの勝手な憶測だけど。
教え合うことで、人に教えようとしたことで、体の動かし方を分解して考えたり、ポイントを抑えることの大事さを体感したり、そういうのが重なりあって、できたんじゃないかなぁと思う。
もちろん、今までたくさんたくさん練習もしてきたからね(*´pq`)
できた瞬間の、女の子の嬉しそうな表情♡
と同時に、みなとが同じくらい嬉しそうにしているのもまた良いなぁ( ´ ▽ ` )
一緒にがんばった仲間!!
2人とも、ナイスファイトでした!
追記
回ったあとに起き上がれなくて「たすけてー」って言っている女の子の足を、みなとがサッと押して起こしてあげたことにもビックリした。練習のときに私がそうしていたのを見ていたらしい。甘えん坊の甥っ子みなと坊や。可愛い可愛いで、いつまでも坊や坊やってかわい子ちゃん扱いだけど、かっこいいとこ見たぞ〜( ̄▽ ̄)♡素敵だったぞ〜( ̄▽ ̄)♡