11月も後半となり、過ごしやすい涼しさが続いていますね!
夏には暑くてひみつきち枠ばかりになりがちだった子どもたちも、最近は公園の枠に参加できるようになってきました!
というのも、わくわく公園あそびに通ってくれている子どもたちの多くは、学校の体育以外では運動をする機会がない子たちがほとんど。そのため、「まずは60分間からだを思いっきり動かす、ということに慣れましょう。今は無理に暑い外で動くよりも、ひみつきちばかり来ちゃっても大丈夫です」とお伝えしてきていたんです。
でも、涼しくなってきて、外でも動きやすい気候の今!ひみつきちを飛び出して、公園の枠にチャレンジできる子が増えてきたことを、ゆきコーチはとても嬉しく思っています(ノv`*)
ひみつきちと公園の枠とではチャレンジカードの種類も全然違うため、公園の枠に来るようになって「一気にカードが増えた!」と子どもたちも嬉しそうです♪
秘密基地の枠?公園の枠?どっちでも良いんじゃないの?どっちかだけではダメなの?なにが違うの?
今回のブログではその辺りのことを少しお話ししたいと思います。
体のコントロールと道具のコントロール
ひみつきちでのチャレンジカードと、公園でのチャレンジカード。その大きな違いは『何を』コントロールできるようにするかです。
ひみつきちでは、跳び箱や鉄棒、マット運動や平均台など、道具そのものは動かさず、自分自身のからだ本体をコントロールするものが多いです。
・素早い動き
・力強い動き
・バランスをとる動き
・回転の動き
・怪我をしないための身を守る動き
などいろんな『体の使い方』を習得していくことがメインです。
一方で公園では、縄跳びやボール、ラケットや竹馬、フラフープなど、道具そのものを上手にコントロールし、いろんな『道具の使い方』を習得することがメインです。
道具をコントロールしつつ、その動く道具に合わせて自分の体もコントロールする。ひみつきちより、少しだけ運動能力のレベルは高いものが求められます。
今年の夏、ひみつきちに通い続けることのできた子たちにはぜひ、次のステップとして、公園で道具を使った運動に挑戦してほしいなと思います☆
次回のブログテーマは「なぜ道具を使った運動はひみつきちではなく外(公園)でやるのか」です!おたのしみに♪