公園に行くまでの車内
ハマっているゲームについてノンストップで喋り倒す男の子
脳内フォートナイトパラダイス
公園に着いてからも話は止まず
「早くゲームしたいからもう帰ろう」って。
今、着いたところじゃヾ(゚ε゚*)ノ
ゲームの世界から抜け出せないのはよくわかる。
私も夏休みには、兄弟4人でファンタシースターオンラインというゲームを朝から晩までやっていた身。
もしサッカーをしていなかったら・・・
本当に夏休みの間、ずーっと外に出なかったんじゃないかなぁと思うもん。
今では全くゲームをしなくなってしまったので、流行りのフォートナイトというゲームがよくわからない。
けど、とりあえずこんなに楽しそうに話してくれているのだから、やることは一つ!!
リアルフォートナイトごっこ@公園 でしょ。
これしか勝たん。
ルールは子どもにお任せする。
とにかくアイテムを拾って敵を倒し、最後の1人に残れば勝利らしい。
子どもたちの頭の中にはゲームの世界観が出来上がっているので
微笑ましいほどに盛り上がりを見せる。
だだっ広い公園で、見えない敵と戦う子どもたち。
本当に目の前に敵が見えているのかと思うような
渾身の一撃を見せている。
私の頭の中ではフォートナイトのイメージが皆無なので
さっぱり意味がわからないけど、それでもなんとか成り立たせる。
子どもが楽しそうにしていればそれでOK。
走り回っていればOKOK。
それっぽいミッションみたいなのを作って、ここクリアしたらレベルアップだよ!って、ジャンプやぶら下がりの動作を入れる。
フォートナイトにはミッションとかないよ!と言いつつ、もう気持ちが楽しい方に傾いているから、子どももミッション方式に乗っかってくる。
O〜K! おk!!
盛り上がってる盛り上がってる!
「公園で楽しく遊びながら、運動の基礎能力を高める」
というのは、例えば
かけっこ速くなりましょう
逆上がりできるようになりましょう
というような、課題を決めてトレーニングをするわけではありません。
メインはあくまで「遊び」です。
子どもたちは遊びの中で体の使い方を覚えていくのです(*´艸`)
「できるようにならないといけない」課題を勝手に大人が決めつけない。
子どもたち一人ひとりの性格や、その日の気分なんかに合わせて、自由自在に遊び回れるのが醍醐味ですヾ(゚ε゚*)ノ
この日は20分ほどリアルフォートナイトごっこをやって、その後にリアル脱獄ごっこをやって、最後に脱出ゲームをやりました。
この脱出ゲーム、サッカースクールでもよくやるメニューなのですが
いつもは「トレーニングメニュー」としてやっているもの。
やり方、ルールは全く同じなんだけど
ただただ名前を「脱出ゲーム」って。
ちょっと子どもに受けそうなゲームの名前にしただけで
面白そう!って食いついてくれる。
ゲームが好きな子にはゲームで誘う方が、楽しく気分よく遊べるもんね♪
次回までに、フォートナイトというゲームのこと、少し勉強しておこうっと(*´pq`)