現在のお仕事
- 運動の家庭教師
- サンビスカス沖縄サッカースクール認定指導員
主になでしこサッカースクールのコーチを担当 - キッズラインベビーシッター
経歴
1992年 | ・広島県に生まれる |
3歳 | ・ピアノを始める |
小学校 | ・2年生 サッカースクール,スイミングスクールに通い始める ・5.6年生 女子サッカーUー12広島県代表に選出 ・ピアノコンクール3位入賞 |
中学校 | ・茶華道部に入部 →(途中で陸上部に転部 50M走 6.8秒!) ・スポーツクラブでサッカーを続ける →全日本女子サッカー選手権大会出場 ・JSSスイミングスクール全ての級に合格し卒業(得意種目:クロール 50M31秒!) ・ピアノ教室 トルコ行進曲を最後に卒業 |
高校 | ・広島県立広島皆実高校にて女子サッカー部に入部 →女子サッカーUー18広島県代表に選出 |
大学 | ・大阪体育大学に進学(専門種目:サッカー) →第20回全日本大学女子サッカー選手権大会第3位 →第22回全日本大学女子サッカー選手権大会第3位 →障がい者スポーツ、アダプテッドスポーツについて卒論研究 →ヒッチハイクで全国を周りながら、障がい者サッカー7種目を主にボランティア活動 |
社会人 | ・大学卒業と同時に沖縄に移住 ・スポーツクラブ サンビスカス沖縄にてなでしこサッカースクールを設立 ・サンビスカス沖縄認定スポーツ指導員として、なでしこ以外のサッカースクールでもコーチを担当(幼児〜中学生対象) ・サンビスカス沖縄が令和2年度生涯スポーツ優良団体として文部科学大臣賞を受賞 ・保育園にて保育補助として2年間勤務 ・公認障がい者スポーツ指導員の資格取得 ・令和3年キッズラインのベビーシッターとして登録 |
保有資格
- 中学校教諭 1種免許状(保健体育)
- 高等学校教諭 1種免許状(保健体育)
- 公認障がい者スポーツ指導者資格
メッセージ
私が初めて公園での運動指導をしたそのお相手は、当時3歳だった姪っ子ちゃん(兄の娘)です。
ある日、兄から相談を受けました。「なーんか、動きがぎこちないんだよね」と。
言われてみれば、確かにそうかも。走り方もバランスが悪く、公園に連れて行けばお砂場ばかりで、遊具は怖がり、じーっと座り込んだまま遊んでいました。
もっと積極的に体を動かして遊んでほしい。ということだったので、運動を好きになるためにも、私のサッカースクールに通うことをおすすめしましたが・・・
そう簡単にはいきませんでした(T . T)
もちろん私は、姪っ子が「入りたい!」と言えば、大歓迎のつもりでしたが
人見知りがとても強く、集団は苦手。勝負することを避けたがる上に、できないことがあればパニック状態で泣いてしまう。
コーチが身内と言えど、兄夫婦は「きっとうちの子が、周りの子に迷惑をかけてしまうだろう」と不安がり、スクールに通うことは諦めてしまいました。
それならば・・・と、わたしは頻繁に姪っ子を公園に連れて行き、一緒に遊ぶようになりました。
走り方がおかしくても、遊具が怖くても、運動が得意じゃなくても、そんなのは生きていく上で大した問題ではありません。
でも、「できないから」「どうせ勝てないから」と運動や体を動かすこと自体を嫌い、外に遊びに出ないようになってしまったり
得意じゃないことには全くチャレンジをしないような子になってしまうことは避けたいなと思いました。
上手でなくても、勝てなくてもいいから、とにかく何事も楽しめる子であってほしい。
「やってみる!」といろんなことにチャレンジできる子であってほしい。
できないことがあれば、「どうやったらできるだろう?」と一生懸命に考えることのできる子であってほしい。
私はこの3つの想いを胸に、姪っ子と公園で遊ぶことを続けて来ました。
もちろん心だけでなく、運動能力もしっかりと伸ばしたかったので、「やったことのない動き」「苦手な動作」もたっぷりと盛り込みながらではありますが
それもあくまでメインは楽しく遊ぶこと!
子どもは「なんかおもしろそう」「なんか楽しそう」「なんかできそう」というものに対して、非常に前向きに取り組みます(*´艸`)
つまり、子どもたちの心身の成長には遊びが必要不可欠!
ずっと座ってばかり遊んでいた姪っ子。「体を動かす」という遊びが加わったことで、心身ともにグーンと成長しました!
5歳になった今では、難しいあやとりも、なかなか跳べない縄跳びも、「できないー!」と泣き出すことなく、マイペースに黙々と練習を楽しむことができるようになっています。
『子どもは遊ぶのが仕事』と聞いたことのある方も多いかもしれません。
でも近頃は習い事やお勉強にばかり力が入り、「純粋に楽しく遊ぶ」ということがすっぽ抜けてしまっていないでしょうか。
また、遊びが大事と分かってはいても、一緒に遊ぶというのは案外難しいもので・・。
そもそも遊ぶ時間を作れない、どう子どもの遊び相手をしていいかわからない。どうしてもムキになってしまい、遊ぶはずだったのに子どもを泣かせてしまうことがよくある・・などというご相談もよく受けます。
子どもは遊ぶのが仕事。そして、私は子どもと遊ぶのが仕事。
運動の家庭教師も、サッカースクールも、ベビーシッターも。
全部、全力で子どもたちと遊んでいますヾ(゚ε゚*)ノ
私が子どもと遊ぶことで、親御様の自由な時間が増え、子どもは元気いっぱい成長し、親子共に心が満たされることで家族に笑顔が増える。そんなご家庭が多くなればいいなと思います。